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高齢者や障がい者、子どもなど、災害時に手助けが必要な災害弱者が利用する施設のうち、浸水想定区域や土砂災害警戒区域にある施設の管理者に法律で「避難確保計画」の作成が義務付けられています。平成30年に武庫川が氾濫した場合の浸水想定区域が大幅に更新されていたにも関わらず、宝塚市では平成30年以前の基準のまま対象施設の見直しが行われていませんでした。
法令から逸脱した独自の基準で備えを怠ることはあってはならないと、早急に対象施設の見直しに取り組むべきと強く要望し、令和３年11月に対象施設が見直されたほか、計画の作成率も向上しました（令和3年9月定例会一般質問で提案）

交通安全の取り組みとして、宝塚警察と連携し、自転車事故マップが作成されました。自転車事故の発生はもちろん、市内のどのようなところで事故が発生しているか、安全対策は適切かどうかを検証する手掛かりになります。マップはまちづくり協議会のエリアごとに作成されています。お住まいの地域や普段使用される道をチェックしていただき、事故の加害者にも被害者にもならないようにお役立てください（令和元年度６月定例会一般質問で提案）

すみれ子ども安全マップとは、新小学１年生、新中学１年生、転入生に配布される校区ごとの危険箇所を示したマップです。保育所や幼稚園に配布を拡大することで安全に配慮したお散歩コースを考えるための材料として活用されることになりました（令和元年６月定例会一般質問で提案）

現在は、多学年の保護者や地域の方にも確認してもらえるようにWEB版すみれ子ども安全マップが公開されています。