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定例会一般質問

令和4年度6月定例会一般質問

令和4年6月定例会では以下の内容を取り上げました。

1 保育所の待機児童の現状と将来を見据えた対応について

(1)本市の隠れ待機児童の現状

ア これまで待機児童が多く発生しているエリアにおける保育所の申込者数は前年と比べてどのように推移しているか。

イ 特定の保育所を希望している等の理由で待機児童に含まれない、いわゆる隠れ待機児童について現状は。隠れ待機児童が多く発生している年齢層は。

(2) 短期・中期・長期を見据えた保育所整備の在り方

ア 就学前児童が減少していく中で公共施設マネジメントの観点から、幼稚園、保育所などの教育・保育施設をどう保有し、管理していくか長期的なビジョンを持っておくことが必要と考えるが市の方針は。

(3) 幼稚園における待機児童の受入れ

ア 直近5年間で本市における公私立幼稚園の認可定員に対しての充足率はどのように推移しているか。

イ ゼロ歳児~2歳児の受入れ策として、「緊急的な一時預かり事業の活用」、「幼稚園における長時間預かり保育運営費支援事業の実施促進」「小規模保育事業の実施促進」が示されているが、事務連絡発出以降のこれらの検討はどの程度行われたか。また、本市で実施する場合の課題は何か。

(4) 子育て世代に選ばれるまちを目指すPR

ア 令和元年12月定例会において、本市の質の高い保育の取り組みについてもっとPRするべきという質問に対して、待機児童が発生している状況では難しいとの答弁があった。待機児童が解消されたという報道がある中で、隠れ待機児童が生じないような取組を今後も継続しつつ、本市が先進的に取り組んできた幼児教育センターにおける成果や充実した保育士の人員配置など、全国に誇ることができる幼児教育・保育の質の高さを積極的にPRするべきでは。市の考えは。

2 県との緊密な連携について

(1) 4月14日兵庫県知事来訪時の対応

ア 他市が県に要望する資料を整え、座席配置なども含めた段取りを整理し、万全の準備をしていた中で、本市は当日誰がどこに座るのかといったことすら決まっていなかった状況と確認しています。県知事来訪が1週間前に知らされていた中で、来訪に向けてどのような準備を行っていたのか。

イ 他市においては知事来訪に備えて念入りな準備をし、県知事へ具体の様々な要望を行っていた中、本市は具体的な要望が武田尾駅舎のバリアフリー化のみにとどまり、その他の多くの時間を雑談に費やしたことについて、市として反省すべき点はなかったか。

3 公用車の適正台数について

(1) 適正台数の把握と適正利用に向けた取組

ア 本市の公用車のうち、特殊車両などを除いて利用の多い車種とその保有台数は。

イ それらは1台当たり勤務時間内に何時間稼働しているか。またその平均走行距離は。

(2) 公用自転車の活用

ア.公用自転車の保有台数は。

イ.公用車1台を電動自転車に置き換えることで燃料費や修繕料、保険料、訪問先での駐車場料金などランニングコストはどの程度減少するか。

ウ.第2次宝塚市地球温暖化対策実行計画において、市民や事業者に対して、自動車への依存を控え生活スタイルの転換を呼びかけているのであれば、公用車の近距離利用を控え、自転車等を活用していくような取組を合わせて行うべきでは。市の考えは。

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